お茶OEMメーカー17選!健康茶・薬膳茶費用・小ロット

お茶OEMメーカー!健康茶・薬膳茶費用・小ロット

お茶は健康的な飲み物として多くの人に日常的に飲まれています。健康茶・薬膳茶としても人気です。

お茶のOEMメーカー・製造受託会社を紹介しますので、オリジナルブランドのお茶を開発したい、新商品を作りたい、というときはぜひ参考にしてください。

目次

お茶の種類

お茶の種類は発酵度によって、主に次の3つにわかれます。

種類 発酵度 具体例
緑茶 不発酵茶 煎茶、玉露、抹茶、番茶、ほうじ茶など
烏龍茶 半発酵茶 鉄観音、大紅袍、凍頂烏龍茶など
紅茶 発酵茶 ダージリン、アッサム、セイロン、アールグレイなど

緑茶(不発酵茶)の特徴
茶葉を蒸したり炒ったりして発酵を止めたもの。さっぱりとした味わいと爽やかな香りが特徴。

烏龍茶(半発酵茶)の特徴
茶葉を完全に発酵させる前に発酵を止めたお茶。花のような香りと軽い渋味、甘味が特徴。

紅茶(発酵茶)の特徴
茶葉を酸化酵素で酸化させて作るお茶。濃厚で深い味わいと芳醇な香りが特徴。

お茶・緑茶の市場規模推移

お茶・緑茶の市場規模推移は、横ばいです。2024年の市場規模は9,820億円の見込み(約1兆円)で、超巨大マーケットです。


引用元:伊藤園決算説明会資料

お茶のトレンド

機能性表示食品制度の開始もあって機能性の高いお茶の商品が増えています

機能性関与成分としては例えば、茶カテキン、エピガロカテキンガレート、GABA、ティリロサイド、エラグ酸、イソマルトデキストリン、難消化性デキストリンなどがあります。

お茶OEMメーカー・製造受託会社一覧17選

株式会社ファイナール

・発酵やコーティングなどの独自技術と遠赤外線焙煎で風味豊かなお茶を製造
・国際規格FSSC22000認証に基づく徹底した品質管理
・パッケージ形態や原料も多彩に対応可能

住所 〒680-1167
鳥取県鳥取市上味野15番地
設立年 1984年8月30日
資本金 3600万円
売上
OEM可能な商品 健康茶、健康食品
製造条件・費用 通常50kg以上〜。1箱「4gパック×30包」の商品(内容量120g)の場合、400箱程度〜。
URL https://finarl.co.jp/

TK製薬株式会社

・6000アイテム以上のOEM製造で培った開発力や技術力
・GMP認定工場、有機JAS認証工場で製造
・販売企画、販促物、販売後のお客様相談まで総合的なプロデュース

住所 埼玉県さいたま市見沼区片柳864-1
設立年 1971年4月19日
資本金 1000万円
売上
OEM可能な商品 打錠、オリジナル健康茶、錠剤・カプセルのボトル・アルミ・パウチ充填、粉末のオーガ充填、ドリンク・化粧品・カプセル・食用油脂の製造、分包・三方シール
製造条件・費用 最小120個〜製造可能
URL https://tk-seiyaku.co.jp/

株式会社Agriture

・10袋の少量から製造可
・野菜・ハーブ・薬膳素材を熟知した原料提案
・原料選定から完成品の納品までワンストップ対応

住所 京都府京都市下京区玉津島町294
設立年 2022年8月22日
資本金
売上
OEM可能な商品 お茶、野菜
製造条件・費用 10袋の少量から製造可。原料持ち込みの場合は1kgから。
URL https://agriture.jp/tea-oem/

株式会社エル・エスコーポレーション

・30年以上にわたる栄養学の研究
・様々な製剤に対応
・エビデンス取得支援、販促企画提案も可能

住所 東京都中央区日本橋小伝馬町13-4 共同ビル5F
設立年 2019年4月1日
資本金 900万円
売上
OEM可能な商品 錠剤、チュアブル、カプセル、顆粒、ドリンク、ゼリー、お茶、粉末スープ、菓子(グミ、飴、ダイエットバーなど)、フリーズドライ製品
化粧品(ローション、美容液、クリームなど)、家庭用美容機器、ノベルティーグッズ
製造条件・費用 要問い合わせ
URL https://www.ls-corporation.co.jp/

アットモア株式会社

・無農薬の沖縄素材を使った開発が可能
・エビデンスに基づく高機能オリジナル処方
・健康食品GMP認証工場で生産

住所 沖縄県浦添市宮城6丁⽬7番1号 ディアコートKFS 1F
設立年 2011年9月23日
資本金 1100万円
売上
OEM可能な商品 お茶・ハーブティー、青汁、打錠・カプセルなど
製造条件・費用 小ロット1000個〜
スピード納品最短30日
URL https://atmore.co.jp/

株式会社タクス

・食品粉体を個包装するOEM生産
・FSSC22000、ISO22000取得

住所 山口県下関市豊浦町大字川棚1585
設立年 2006年12月4日
資本金 3600万円
売上
OEM可能な商品 お茶、スポーツドリンク、プロテイン、ココア、コーヒー、果汁飲料、 ホットケーキ、乾燥あんこ、ふりかけ、野菜粉末、トロミ調整食品、増粘剤など
製造条件・費用 あらゆる食品粉体を数gから3kgまで個包装可能
URL https://www.ta-ku-su.co.jp/

しまね有機ファーム株式会社

・JAS有機認証を取得した施設で加工
・カット、挽き、焙煎、ティーバッグの詰め込み、製品の包装などに対応

住所 島根県江津市桜江町市山507−1
設立年 2004年10月1日
資本金 5325万円
売上
OEM可能な商品 健康茶、青汁やスムージー、サプリメントなど
製造条件・費用 小ロット対応可
URL https://shimaneorganicfarm.com/

株式会社SUNAO製薬

・丁寧・柔軟・スピーディーな対応
・小ロットでプライベート商品の開発が可能
・パッケージのラベルや化粧箱・容器のデザインなど販促物対応が可能

住所 宮崎県宮崎市川原町6番21号
設立年 2011年1月11日
資本金
売上
OEM可能な商品 サプリメント・健康食品(ハードカプセル、ソフトカプセル、打錠、粉末、ドリンク、ゼリー、健康茶、ペースト、粉末)
製造条件・費用 お茶:ロット1万包~ 最短納期1.5カ月~ 費用60万円~
顆粒(青汁等):ロット60kg~ 最短納期1.5カ月~ 費用80万円~
ドリンク:ロット1000本~ 最短納期2カ月~ 費用90万円~
粉末(プロテイン):ロット100kg~ 最短納期2カ月~ 費用70万円~
URL https://sunao-seiyaku.com/

株式会社SBS

・原料の発掘から製造までトータルプロデュース
・専門家と連携してエビデンスを構築
・国内GMP、ISO9001認定工場で製造

住所 福岡県福岡市中央区天神1-1-1アクロス福岡11階
設立年 2006年1月
資本金 1000万円
売上
OEM可能な商品 お茶、カプセル・錠剤、ドリンク、ゼリー
製造条件・費用 <最低ロット>
カプセル・錠剤の場合:1000個~
お茶・ドリンク・ゼリーなどの場合:別途ご相談
URL https://www.sbs-company.co.jp/

株式会社つぼ市製茶本舗

住所 大阪府高石市高師浜1丁目14-18
設立年 1991年2月(創立1850年)
資本金 1500万円
売上
OEM可能な商品 緑茶のみでなく、中国茶、紅茶、麦茶、ハーブティー、健康茶など様々な種類に対応
製造条件・費用 要問い合わせ
URL https://tsuboichi.co.jp/

株式会社松田商店

住所 静岡県藤枝市茶町1丁目10番29号
設立年 1949年8月
資本金 1000万円
売上
OEM可能な商品 お茶(ティーパック茶・リーフ茶)、どら焼き
製造条件・費用 <最低ロット>
資材をフルオリジナルにした場合は1000袋〜
茶業界資材メーカーの茶袋使用の場合は100袋~
URL https://www.shinchaen.com/

磯田園製茶株式会社

住所 愛知県田原市大久保町仲原111番地
設立年 1968年4月
資本金 2850万円
売上
OEM可能な商品 オリジナルティー(日本茶・健康茶・ハーブティー各種)
茶葉、ティーバック、粉末(パウダー)、各種対応可能
製造条件・費用 最小100袋または1kgにて、包装資材、物流まで対応
URL https://www.isodaen.co.jp/

佐々木製茶株式会社

住所 静岡県掛川市上内田350
設立年 1946年
資本金 2400万円
売上
OEM可能な商品 お茶(ティーバッグ、缶入りリーフ、一煎パック)
製造条件・費用 要問い合わせ
URL https://sasaki-seicha.net/

株式会社丸菱

住所 大阪府大阪市西区川口3丁目5番14号
設立年
資本金 5000万円
売上
OEM可能な商品 焙煎健康茶を中心に、各種お茶製造(麦茶・穀物茶・健康茶など)
製造条件・費用 要問い合わせ
URL https://www.marubishi-inc.co.jp/

日本緑茶センター株式会社

住所 東京都渋谷区桜丘町24-4 東武富士ビル
設立年 1969年11月
資本金 6000万円
売上
OEM可能な商品 ハーブティー、紅茶、中国茶、マテ茶、アルガンオイル、フルーツティー
製造条件・費用 ティーバッグ加工(10,000ティーバッグ 〜)
リーフ充填(1,000個〜)
オリジナルフックティー(10,000ティーバッグ〜)
URL https://www.jp-greentea.co.jp/

株式会社カネ七畠山製茶

住所 京都府京都市伏見区向島橋詰町786
設立年 1950年
資本金 1000万円
売上
OEM可能な商品 有機JAS抹茶・宇治抹茶・抹茶パウダー、宇治茶国産フレーバーティーバッグ、オーガニック宇治茶ハーブティーバッグ、フレーバー抹茶、12種類国産原料薬膳健康茶
製造条件・費用 最小ロット100個から
URL https://www.7noshin.com/

ひらの園

住所 静岡県掛川市上内田2421
設立年
資本金
売上
OEM可能な商品 リーフ(緑茶・ほうじ茶・和紅茶)
ティーバッグ(緑茶・ほうじ茶・和紅茶・水出し煎茶)
製造条件・費用 100個〜注文可能
URL https://hiranoen.net/

お茶の主要産地

お茶の主要産地TOP5(令和5年度)を紹介します。

都道府県名 栽培面積(ha) 荒茶生産量(t)
静岡県 13,300 27,200
鹿児島県 8,140 26,100
三重県 2,590 5,220
京都府 1,530 2,640
福岡県 1,490 1,750

引用元:農林水産省

お茶のOEMをするときの注意点3つ

①原料や製造の品質を確認する

お茶の原料の産地はどこなのか、日本産なのか・海外産なのかなどを確認しましょう。必要であれば産地証明を取得してください。

また製造については、有機JAS認証やGMP認証などを取得しているか、各工程で適切な管理のもと製造されているかを確認しましょう。

②法規制に配慮する

お茶は食品です。食品表示法や薬機法・健康増進法などが関わってきます

違反内容を示して販売しないように注意しましょう。例えば、「抗ウイルス」「コロナに効く」などの表現はNGです。過去に逮捕事例も出ています。

③信頼できるOEMメーカーを選ぶ

OEMでは製品の品質はもちろんのこと、担当者の対応スピードや生産のロット数・納期など、様々なポイントが重要になります。

見積もりをとり、担当者とやりとりして長期的に依頼できるメーカーを選びましょう。

お茶のOEMで成功するコツ5つ

①飲用シーンを明確にして商品設計する

お茶のOEMで成功するには、まず「誰が、いつ、どんな場面で飲むお茶なのか」を明確にすることが大切です。

最近は、食事中に飲みやすい無糖茶、仕事中に気分転換できるお茶、就寝前に飲みやすいノンカフェイン茶、運動後にすっきり飲めるお茶など、飲用シーンに合わせた商品が選ばれやすくなっています。

単に「緑茶」「ほうじ茶」「麦茶」といった種類だけで考えるのではなく、朝用・夜用・リラックス用・美容意識向けなど、生活の中で使う場面を具体化すると、商品コンセプトが伝わりやすくなります。

飲む理由が明確な商品ほど、ECサイトや店頭でも訴求しやすく、リピート購入にもつながりやすいでしょう。

②無糖・健康志向に合う味わいを設計する

近年は、甘い飲料よりも無糖で毎日飲みやすいお茶を選ぶ人が増えています。そのため、お茶のOEMでは「健康によさそう」という印象だけでなく、続けて飲みたくなる味わいを設計することが重要です。

濃い味わいで満足感を出すのか、すっきり飲みやすくするのか、香ばしさを強めるのかによって、商品の印象は大きく変わります。特にペットボトル飲料やティーバッグ、粉末茶では、日常的に飲み続けやすい味かどうかが購入後の満足度に関わります。

健康志向を意識しつつも、苦味や渋みが強すぎないか、食事や間食に合わせやすいかを確認し、ターゲットに合う味に仕上げることが成功のポイントです。

③抹茶・粉末茶など成長分野を取り入れる

お茶のOEMでは、伸びている分野をうまく取り入れることも大切です。近年は国内外で抹茶や粉末茶への注目が高まっており、飲料だけでなく、ラテ、スイーツ、プロテイン、健康食品などへの展開もしやすくなっています

粉末タイプは水や牛乳に溶かして使いやすく、持ち運びやすい個包装にも対応しやすいため、EC販売やギフト商品にも向いています。また、抹茶は日本らしさを訴求しやすく、インバウンドや海外向けの商品企画とも相性があります。

ただし、流行に乗るだけでは差別化しにくいため、味の濃さ、香り、飲み方、パッケージ、用途まで含めて企画することが重要です。

④EC・ギフト販売を意識したパッケージにする

お茶のOEMでは、中身だけでなく、販売チャネルに合ったパッケージづくりも重要です。特にEC販売では、商品画像を見た瞬間に魅力が伝わるデザインや、味・香り・飲用シーンがわかりやすい表示が購入率に影響します。

ギフト向けであれば、箱の見た目や個包装の高級感、季節感のあるデザインも大切です。一方、日常使いの商品であれば、保存しやすいチャック付き袋や、使い切りやすい個包装など、利便性を重視すると選ばれやすくなります。

お茶は味の違いが伝わりにくい商品でもあるため、パッケージ上で「どんな香りか」「どんな場面に合うか」を具体的に表現すると、購入前の不安を減らしやすくなります。

⑤継続購入につながる商品ラインを考える

お茶のOEMで安定した売上を目指すなら、単品で終わらせず、継続購入につながる商品ラインを考えることが大切です。たとえば、定番の緑茶に加えて、ほうじ茶、玄米茶、麦茶、ルイボスティー、ノンカフェイン茶などを展開すると、飲む時間帯や好みに合わせて選びやすくなります。

また、初回購入しやすいお試しセット、毎日飲む人向けの大容量、ギフト向けの詰め合わせなど、容量や価格帯を分けることも効果的です。

お茶は習慣化しやすい商品だからこそ、飲み続ける理由をつくることが重要です。リピートしやすい味、買いやすい価格、選びやすいラインナップを整えることで、OEM商品の成長につなげやすくなります。

まとめ

お茶といっても種類や味は様々です。また多数のブランドがあって効能効果も違い、消費者は多くの選択肢から選べるようになっています。

お茶の新商品開発を考えている人は信頼できるOEMメーカーを見つけてまずは相談してみましょう。

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