NMNサプリのOEM・原料メーカー15個一覧！製造方法

注目度が高くなってきているNMN。取り組む企業も増えてきています。

NMNサプリを開発したいときに依頼できるOEM会社・原料メーカーを紹介します。

NMNとは何？

NMNとは、ニコチンアミドモノヌクレオチド（nicotinamide mononucleotide）の略称で、ヒトの体内に入った後にNADに変換され、サーチュイン（長寿遺伝子）を活性化することが研究で判明しています。

年をとるごとにNADは減少するため、サプリメントなどで摂取する方法が注目されています。

NMNの製造方法

製造方法は主に以下の3つがあります。

①発酵法
酵母から抽出する方法です。

②生物学的酵素法
酵素の力を借り、そのプロセスの中でNMNを生成する方法です。

③化学合成法
化合物の合成反応によって製造する方法です。

NMNサプリのOEM・原料メーカー15個一覧

ニホンバイオフーヅ製造株式会社

・「小ロット・多品種・即対応・即納品・軽リスク」をモットー
・西日本最大級の自社製造工場で多様な剤形加工・充填が可能
・HACCP・GMP基準の管理体制を導入

住所	〒889-1702　宮崎県宮崎市田野町字桜ヶ丘乙1730-10
設立年	1992年
資本金	1500万円
売上	–
OEM可能な商品	NMNサプリ
製造条件・費用	・要望に応じた容量で対応 ・プロモーション戦略提案やデザインも提供
URL	https://www.n-biofoods.com/oem/

株式会社アンチエイジング・プロ

・グループ会社のGMP工場を利用
・販売コンサルのノウハウを活かして商品のヒット率を高める商品設計を提案
・大学や医療機関などと連携しながらヒト臨床試験を実施し、信頼できるオンリーワン原料を提供

住所	〒151-0053　東京都渋谷区代々木1-57-2 ドルミ代々木７階
設立年	–
資本金	900万円
売上	–
OEM可能な商品	NMNサプリ、大豆由来フェリチン鉄　フェムテック商品　ジオスゲニン　機能性表示食品素材
製造条件・費用	最低ロットは剤形や商品設計によって異なる。 一つの商品を作るのに、弊社のOEMで最低ロットの製造の場合、おおよそ50～100万円くらいの費用がかかることが多い。＜別途コストの例＞ ・栄養分析代 ・重金属分析※清涼飲料水の場合 ・ビタミン・ミネラルの分析（栄養機能食品、強調表記を行う場合） ・試作代※原則必須 ・ラベル・化粧箱など包材代（手配を希望する場合） など
URL	https://www.a2-pro.co.jp/oem/nmn

ザーズ株式会社

・小ロットから大ロット(月間150,000本)まで、納期は1ヶ月からの短納期が可能
・原料は酵母を丁寧に発酵させたβ-NMN（無香料/無着色）を使用
・歴代の純度分析結果は、すべて純度100%

住所	〒160-0023　東京都新宿区西新宿三丁目2番9号 新宿ワシントンホテルビル本館2F
設立年	2009年10月20日
資本金	–
売上	–
OEM可能な商品	NMNサプリメント
製造条件・費用	最小ロット100個。 小ロットから大ロット(月間150,000本)まで、納期は1ヶ月からの短納期が可能。支払いは前金。
URL	https://b-nmn.jp/oem

曙光ライフテック株式会社

・天然酵素を触媒として、NMNを合成する独自製法
・独自製法で高純度を実現　純度規格99.9％
・製法は厚生労働省の認定を受け、食品として自社工場より正規輸入

住所	〒100-0004　東京都千代田区大手町1丁目5-1 大手町ファ－ストスクエア イーストタワー4階
設立年	2019年11月11日
資本金	2000万円
売上	–
OEM可能な商品	NMNサプリ
製造条件・費用	・最小ロットはNMN含有量及び包材によって異なる。 ・支払いは、出荷前に半金、その後残りの半金。
URL	https://shokou-lifetech.com/manufacture/

株式会社SUNAO製薬

・配合・企画から一緒に考え、丁寧・柔軟・スピーディーな対応
・パッケージ、チラシ等の販促物にも対応

住所	〒880-0866　宮崎県宮崎市川原町6番21号
設立年	2011年1月11日
資本金	–
売上	–
OEM可能な商品	NMN商品（サプリメント・化粧品）
製造条件・費用	要問い合わせ
URL	https://sunao-seiyaku.com/oem/oem-supplement/

株式会社リプスカンパニー

・オリジナルブランドの製造をサポート
・ヒアリングをもとに、お客様の思いに沿った企画を提案

住所	〒541-0056　大阪府大阪市中央区久太郎町4-2-10 大西ビルディング4Ｆ
設立年	1998年6月19日
資本金	1000万円
売上	–
OEM可能な商品	化粧品、サプリメント（NMN等）
製造条件・費用	要問い合わせ
URL	https://ripusu.com/oem/

メディスンアルファ株式会社

・GMP適合認証を取得
・食品衛生法に準拠した様々な容器・包装資材を調達可能

住所	〒160-0022　東京都新宿区新宿1丁目7番10号 グランドメゾン新宿御苑1004号室
設立年	–
資本金	1000万円
売上	–
OEM可能な商品	錠剤、カプセル、ドリンク、スティックゼリー ※NMNサプリにも対応
製造条件・費用	カプセルの最小ロット ハード ロット : 500個～（最短納期10週間～） ソフト ロット : 1500個～（最短納期8週間～）
URL	https://medicinealpha.co.jp/firsttime/support/

株式会社ゼロ・インフィニティ

住所	〒580-0003　大阪府松原市一津屋4-19-10
設立年	2004年6月7日
資本金	1000万円
売上	–
OEM可能な商品	化粧品、健康食品（NMN、DHA、コエンザイムQ10など）
製造条件・費用	イージーオーダーでサプリメント 小ロット100個から対応
URL	https://www.zero-infinity.co.jp/oem/oem_health/

株式会社GHバイオテクノロジーズジャパン

住所	〒104-0061　東京都中央区銀座八丁目14番9号 Duplex銀座タワー
設立年	–
資本金	1000万円
売上	–
OEM可能な商品	NMN、PQQなど
製造条件・費用	・小ロット・多品種対応 ・原料持ち込み可能 ・輸出などの貿易手続き
URL	https://www.gh-b.co.jp/

株式会社ビセラ研究所

住所	〒107-0052　東京都港区赤坂6-10-35ベルコート赤坂1F
設立年	2017年9月
資本金	1000万円
売上	–
OEM可能な商品	化粧品、健康食品（NMN等）
製造条件・費用	最小ロット100個から受注製造。 企画、製造、パッケージデザインまで完成品で納品。
URL	https://www.vicella.co.jp/oem/oem.html

株式会社ヘアリノベーション

住所	〒663-8184　兵庫県西宮市鳴尾町1-3-17 MK Nishinomiya3階
設立年	–
資本金	300万円
売上	–
OEM可能な商品	NMNサプリメント
製造条件・費用	高品質な日本製NMNサプリメント
URL	https://mirasup.com/

株式会社渡邊薬品

住所	〒939-0509　富山県富山市水橋町556番地
設立年	1999年4月26日
資本金	3000万円
売上	–
OEM可能な商品	健康食品、医薬品
製造条件・費用	・小ロットから大量ロットまで対応。 ・企画・開発・試作から最終製造までエビデンス重視、 法律に沿った安全な商品作りでトータルサポート。
URL	https://watanabe-yakuhin.jp/wp1/kenko_oem/

株式会社Held

住所	〒113-0033　東京都文京区本郷3-40-10 三翔ビル本郷6階
設立年	2009年7月
資本金	1000万円
売上	–
OEM可能な商品	健康食品・サプリメント（カプセル、顆粒、スティックゼリー、青汁＆スムージー等）
製造条件・費用	要問い合わせ
URL	https://www.held.jp/materials/nmn/

AL-FOODS株式会社

住所	〒108-0073　東京都港区三田3-2-12 ウィンコーポ三田102号室
設立年	2021年3月16日
資本金	100万円
売上	–
OEM可能な商品	ハードカプセル、ソフトカプセル、飲料、加工食品
製造条件・費用	・最小ロット100袋〜 ・原料自社調達のため安価 ・商品設計〜製造まで丸投げ可能 ・食品表示チェック無料 ・オリジナルの権威付けサービス提供可能
URL	https://al-foods.com/service/hdcp-oem/

株式会社TAメディカル

住所	〒902-0074　沖縄県那覇市仲井真379-1
設立年	2021年6月
資本金	–
売上	–
OEM可能な商品	NMN、還元型NMN、PQQ
製造条件・費用	要問い合わせ
URL	https://ta-medical.okinawa/oem/

NMNサプリメントを製造する時の注意点

品質にバラつきがある

NMNの製造方法は、いくつかありますが、方法や企業によって品質に差があります。

高品質なものを製造委託できるのか見極め、OEM先を検討しましょう。

以前のニュースで「楽天・Amazonで人気のNMNサプリの成分を検査したところ、NMNが検出されない商品があった」という報道がありました。

OEM先の問題というより販売企業の問題かもしれませんが、注意が必要です。

コストが高い

NMNの製造コストはまだまだ高い状態です。

販売価格も高くなるため、製造後の販売も考えたうえでコストを見ながら、依頼先を決めていきましょう。

広告表現の規制を学んでおく

例えば「老化防止」などの表現は薬機法などの法律に抵触し、違反表現となります。NMNは「アンチエイジング」「抗老化」などがキーワードになりやすいので、注意して下さい、

法律に違反した場合には、措置命令や課徴金、逮捕といったリスクもあります。

販売前に広告表現に問題がないか、専門家の意見を聞くなどして、万全の体制で販売開始しましょう。

まとめ

NMNは注目度の高い成分で、人気がまだまだ上昇する可能性があります。

取り組む場合は、早めに着手し、ブランドを確立させていきましょう。